1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
それで、この福島地方気象台におきましては気象レーダー観測網とか静止気象衛星それから郡山にはアメダスの観測点がございまして、その郡山の観測点も含めまして県内には四十八カ所のアメダスの観測点がございます。こういう観測によりまして福島気象台におきまして県内全域の気象状況を常時監視しているということでございます。
それで、この福島地方気象台におきましては気象レーダー観測網とか静止気象衛星それから郡山にはアメダスの観測点がございまして、その郡山の観測点も含めまして県内には四十八カ所のアメダスの観測点がございます。こういう観測によりまして福島気象台におきまして県内全域の気象状況を常時監視しているということでございます。
今回の豪雪による当地方の積雪量は、福島地方気象台の記録によりますと、安政二年以来の豪雪に見舞われたとのことであり、三月九日現在における被害の内訳は、林道、林産物、林業施設、治山等林業関係が百八十八億三千万円、農作物、果樹樹体、ハウス及び蚕舎等施設、農地及び農業用施設、家畜その他農業関係が八十五億三千万円、漁具、漁船、養殖物等の水産関係が三億八千万円、合計二百七十七億円に達しております。
この意味におきまして福島県におきましては、福島地方気象台を十分に充実いたしまして資料を集めます。また、これをなるべく適切に、技術的な進歩を図りまして適切な内容のものにいたしまして小名浜測候所にも連絡いたしまして、地元のサービスに十分努力したい、今後もこのように存ずる次第でございます。
特に小名浜におきまして、地元の方といたしまして気象に特に関係の深い漁業関係の方々に対しまして、先ほど先生がおっしゃいました時点並びにその後も継続いたしまして、仙台管区気象台並びに福島地方気象台、小名浜測候所関係官がいろいろと漁業関係の方にお会いいたしまして、気象庁の小名浜測候所の業務変更に対します御了解を得られるように努力し、御了解が得られたわけでございます。
先ほど先生御指摘になりました濃霧注意報と申しますのは、福島県の地方気象台でございます福島地方気象台におきまして、各地からの資料を集めまして情報を作成して、注意報を出すわけでございます。
以上が本庁、福島地方気象台の発表した経過でございます。
今回も、一月の三十日の午後五時に、福島地方気象台から大雨強風波浪注意報が発令されまして、五時五分に小名浜海上保安部に伝達されております。海上保安部では大型拡声機でこれを伝達いたしますとともに、電話で空光丸の代理店の小名浜海陸運送という会社に伝達いたしております。空光丸はたまたま防波堤外におりましたので、保安部の拡声機の到達距離外におりましたので、拡声機のほうは聞いておらなかったようでございます。
○政府委員(坂本勁介君) 天気予報が当たったか当たらないか、これは非常にいろんな見方がありまして、まことに微妙なものなのでございますが、私どもで考えております限り、今般小名浜付近の天気に関します三十日及び三十一日の福島地方気象台並びに小名浜測候所で出しました予警報につきましては、大体正鵠を得ておる。